① 会社は、個人情報保有期間の経過、処理目的の達成など個人情報が不要になったときは、遅滞なく当該個人情報を破棄します。
② 情報主体から同意を受けた個人情報の保有期間が経過したり、処理目的が達成されたにもかかわらず、他の法令に従って個人情報を保存し続けなければならない場合は、当該個人情報を別途のデータベース(DB)に移すか、保管場所を別にして保存します。
③ 個人情報破棄の手続きおよび方法は次のとおりです。
1. 破棄手続き
会社は破棄事由が発生した個人情報を選定し、会社の個人情報保護責任者の承認を得て個人情報を破棄します。
2. 破棄方法
会社は電子ファイルの形で記録·保存された個人情報は記録を再生できないようにローレベルフォーマット(Low Level Format)などの方法を利用して破棄し、紙文書に記録·保存された個人情報は粉砕機で粉砕または焼却して破棄します。